妊娠週数の怪
以前は妊娠を3ヶ月とか、4ヶ月とか月で言っていましたが、今は妊娠〇〇週といいます。
妊娠週数はだいぶ一般にも浸透してきたようです。
40週0日が分娩予定日ということもわかっている人が多いと思います。
医学的考え方として、当日は「0」とします。
たとえば手術をした日は、手術0日。翌日が手術1日目。
出産をした日は、分娩0日。翌日が分娩1日目となります。
ここで不思議なことがひとつ!
妊娠1週とか妊娠2週とかって聞いたことありますか?
ないですよね〜
たぶん、聞いたことがあるのは妊娠5週くらいからだと思います。
実をいいますと、少なくとも妊娠0〜1週は妊娠していない期間なんです。
そんなの嘘だと思っている、あなた!その謎を知りたくはないですか?
どうして40週が予定日なのか、考えたことありますか?
昔のえら〜い人が統計をとったら、最終生理から数えてちょうど40週0日に分娩になる人が多かったのです。
世界的にその意見が採用されて今の分娩予定日が決まったんです。
そこで問題になるのが「最終生理から数えて」っていうところです。
妊娠するのは最終生理のあとの排卵で受精します。
なので、排卵の前は便宜上妊娠期間であっても妊娠していないんです。
排卵日から分娩予定日を計算することが望ましいのですが、
排卵日を特定することがむずかしいので、最終生理からの計算が一般的になっています。
現在は医学の進歩に伴って超音波という機械で赤ちゃんの頭の大きさや体重を測ることができるようになりました。
赤ちゃんの大きさから妊娠週数を推測できるようになり、予定日の修正ということも行われるようになりました。
妊娠週数 0 生理初日 1 妊娠していない期間 2 受精 3 4 次の生理予定日 5 妊娠の疑い 6 受精していれば妊娠を確定できる 7 8 いわゆる妊娠3ヶ月目 9 10 11 12 いわゆる妊娠4ヶ月目 13 14 15