ピルについて
*ここでいうピルは低用量ピルのことです。
避妊目的でのピルについてとりあげました。
Q ピルはどこで買えますか?
A 医師の処方箋が必要です。
産婦人科を受診して医師に処方してもらいます。
薬局では売っていません。
Q ピルの値段は?
A 1回(1ヶ月)3000〜4000円くらいです。病院によって違います。
その他に診察料とか、かかる場合もあります。
避妊目的でのピルは自費になるので保険は利きません。
Q 病院での検査などありますか?
A 血圧、子宮ガン、乳がん、血液検査などですが、病院によっては必ず検査する場合と、
できればして下さいとお勧めする場合(嫌であればしなくて良い)があります。
受診する前に電話で確かめておいたほうがいいかもしれません。
Q 避妊の効果はどのくらいありますか?
A きちんと飲めば妊娠する確立は0.1%といわれてます。
飲み忘れなどを含めた一般的な妊娠率は5%と推定されます。
Q ピルを飲んではいけない人はいますか?
A 健康な人なら大丈夫です。
処方される時は医師の診察があるので、自分の健康状態を伝えてください。
以下の人は要注意です。
・35歳以上でタバコを1日15本以上吸う人。
・抗生物質(テトラサイクリン系やペニシリン系)を飲んでいる人。
・特殊な薬(抗てんかん薬・抗結核薬など)を飲んでいる人。
・血栓症の素因のある人。乳癌・子宮癌の疑いがあるひと。すごく血圧の高い人(160/100)
・持病を持っているなど、健康に不安がある人。
Q 副作用はありますか?
A 個人差が大きいですね。吐き気などが多いようです。
中には、体重増加・頭痛・鬱症状などが出る場合があります。
頻度は少ないのですが、重大な命にかかわる副作用として血栓症があります。
Q 長期間飲んでも大丈夫ですか?
A 血栓症や乳癌・子宮頚癌の発生する可能性が高くなるとの報告があります。
定期的な検診を受けましょう。
Q ピルの種類はどんなものがありますか?
A 21錠タイプと28錠タイプがあります。
21錠飲んで7日間休むタイプと、21錠のホルモン剤入りの薬と7錠の擬似薬を含むタイプです。
どちらも28日周期で服用するようになります。
Q 服用を止めた場合ホルモン周期とかバランスとかが崩れる危険性はないのでしょうか?
A 服用を止めれば前の状態に戻りますから、ホルモンのバランスが崩れる心配はありません。
Q ピルで不妊になることはありますか?
A ありません。逆に不妊治療に用いられることもあります。
Q 何歳から処方してもらえるのでしょうか?
A 初経(初潮)があれば処方できます。
Q ピルはいつから飲み始めればいいのでしょうか?
A 月経開始1-2日目からがいいです。そうすれば確実に避妊ができます。
サンデーピルというような飲み方もありますが、ピルを飲んでいても別の避妊をしなければならない日がでてきます。
ピルの目的は、「確実な避妊」です。
Q 避妊をするのにピルを飲んだほうがいいのでしょうか?
A ピルも薬です。全く身体に害がないとはいえないです。
でも、中絶をするくらいならピルを飲んでしっかり避妊をしたほうがいいと思います。
Q 避妊に失敗してしまったのですが…
A アフターピル(緊急避妊ピル)がというのがあります。
万一、避妊を失敗した時やレイプされてしまった時の為の緊急用ピルです。
性交72時間以内に服用し、その12時間後に2回目を服用します。
72時間以内に服用しないと効果がないとされていますが、できるだけ早く服用したほうがいいです。
アフターピルの避妊成功率は75%以上と書いてあるサイトがありますが正確なデータは見つけられませんでした。
これも低用量ピルと同じように医師の処方が必要になります。
産婦人科を受診して医師の診察を受けてください。
わからないこと不安なことがあれば受診した産婦人科の医師に直接お尋ねください。
アフターピルの値段は病院によってずいぶん違いがあるようです。
電話などで問い合わせてから受診されたほうがいいかもしれません。
ピルについて質問がありましたら、メールにてお問い合わせください。
返信に時間がかかる場合があります。
fuulinmyroom@hotmail.com
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